ヒルズダイエット

一時期大ブームになったヒルズダイエットですが、現在は下火のため正直な意見を書いてみたいと思います。

ヒルズダイエットが発売されてすぐに私も市場調査のために購入して食べたことがあります。ダイエット目的ではなく、単純に味の調査のためです。味は思いの外美味しかったのですが、これじゃあハウスさんのフルーチェと変わらないじゃんかと内心思ったのですが、ダイエット目的なのできっとフルーチェよりもカロリーが低くて、腹持ちが良いんだろうなと思っていました。

ところが肝心のカロリーをよく調べてみると(汗)ほとんどフルーチェとカロリー変わらないんですよね。

フルーチェを1袋食べると逆に気持ちが悪くなるので、1袋の半分が私のオススメ量です。価格とカロリーの比較を見れば、いかにヒルズダイエットが必要ないかがわかりますね。

ただし、フルーチェだけですとビタミンなどの栄養成分がほとんど入っていませんのでマルチビタミンを飲むことをオススメします。マルチビタミンはどこのでも安くですが、どこにでも売っている点と考えるとDHCがオススメです。一ヶ月分で約361円のため、1日約10円で済みます。

商品名 ヒルズダイエット フルーチェ
写真 box04_03 166774065ca26a.160-133
重量 150g + 130cc(牛乳) 200g + 200cc(牛乳)
1袋のカロリー 約220kcal(280g) 約300kcal(400g)
1食のカロリー 約220kcal(280g) 約150kcal(200g)
栄養成分 特になし ビタミンA,C,D,E
ビタミンB1,2,6,12
ナイアシン,パントテン酸,葉酸
1食の価格 約853円(定期購入時) 180円
1食の価格 約853円 約190円
(マルチビタミンサプリ代)

なぜこんなにも価格差が出るのかも説明したいと思います。大きく価格が異なる理由は、フルーチェは一般食品で自社製造品、ヒルズダイエットは健康食品でOEM製造品だからです。

フルーチェ   :自社で工場を持っており、一般販売も行う
ヒルズダイエット:他社で製造を行い、一般販売のみを行っている

この工場を自社で持っているか持っていないかで大きくコストが変わってくるために、商品価格に大きく影響してきます。

また、一般食品と健康食品では大きく利益率の構造が異なります。

一般食品:薄利多売 (フルーチェ)
健康食品:価格が高いので利益率も大きい(ヒルズダイエット)

ぶっちゃけたことを言えば、一般食品会社と、健康食品会社が同じ原料を使って同じ商品を作っても、価格が健康食品>>>一般食品 となるのです。

だから、健康食品はビタミンやその他健康に良い原料を入れて一般食品と差別化を計り価格が高い理由を正当化します。これは別に悪いことではありませんが、健康食品会社が一般食品会社と同じ形状(例えばフルーチェ)を作ろうと言うのがそもそも無謀な試みです・・・

逆にハウス食品はウコンの力の販売に力を入れています。ウコンの力はドリンク形状のためにハウス食品でも自社で作っておらず(現在はどうか不明です)、私の知っている範囲では通常の健康食品と同じくOEMという形で製造を行っているはずです。

私個人の感覚で言えばもし私がウコンの力と同じ商品を作ろうと思うと、価格が500円以上になると思います(汗)ハウス食品は販売個数がとても多いため製造のスケールメリットで企業努力をして価格を抑えているのです。

このように一般食品会社が健康食品を作ろうと思うと安く作ることができやすくなりますが、その逆で健康食品会社が一般食品を作ろうとするととても高くなります。

現在はヒルズダイエットはかなり下火だと思いますし、一般の人でもヒルズダイエットが高いことを知っています。ダイエットのカテゴリーは何年に一度かで、同じダイエット食品のブームが来ますが、おそらくヒルズダイエットの再ブームはなく、むしろダイエットフルーチェという専用のフルーチェが出てくるのではないか?と思っているぐらいです。