みなさんカラメル色素というもはご存知でしょうか?

あのコーラに使われている茶色い物質だと言えば、「あぁ、あれね!」とわかる人も多いと思います。

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巷では、カラメル色素の発がん性について取り上げられることが多いと思いますが、実際のところどうなのかを説明していきます。

ちなみにサプリ業者だった時代にはドリンクの色付けでカラメル色素を使っており、あのコーラが使っているから問題がないと思っていました。

「キリンメッツコーラに、発がん物質が含まれていることが分かった。キリンビバレッジが認めた」という書き出しで始まる記事がMy news Japanというサイトに出て、少し話題になっている。

 でも、「また、このトリックか!」と、既視感に襲われているのは、私だけではないはず。発がん物質という言葉で市民を震え上がらせるのは、市民団体やメディアなどがこれまで、さんざんとってきた手法。だが、ごく普通の食品にも、自然に生成する発がん物質が数多く含まれていることがわかってきて、様相は変わった。

問題になっているのは、4-メチルイミダゾール(4-methylimidazole 、4-MI)という物質。カラメル色素を製造する時にできる副生成物である。そのため、カラメル色素を多く含む食品に多く、飲料やビール、醤油やコーヒー等、さまざまな食品に含まれる。人類が長年にわたって食べてきた物質であり、米国などはカラメル色素における限度を250ppmと設定し、管理している。日本は、4-MIについては規制値を設けているわけではないが、カラメル色素についてはかなりの試験結果に基づいて、食品添加物として使用を認めている。

米国の市民団体「Center for Science in the Public Interest」(CSPI )は、さまざまな種類のコーラの含有量を調べて「この基準を超えている」と指摘し、米国食品医薬品局(FDA)にも禁止を要請した。また、日本のNPO法人「食品と暮らしの安全基金」(小若順一代表)も7月、「コカコーラから発ガン性物質検出」というプレスリリースを出した。

 さて、私見を交えると、私はカリフォルニア州の発がんリスク推計と規制は、あまりにも過剰に安全寄りに偏り過ぎている、と考える。たった一つの試験結果を基に、推論に推論を重ねて人の発がんリスクにまで持って行く。ちょっと無茶が過ぎる。
 そして、その感覚が科学者の大勢であろう、とも思う。EFSA、FDAはもとより、の話。日本の国立医薬品食品衛生研究所の安全情報部畝山智香子・第三室長の記述もお読みいただきたい。

問題視されている日本の各社の広報対応。日本コカ・コーラは、市民団体の申し入れに対して、回答している。メッツコーラを売っているキリンビバレッジは、My New Japanに記事が出た同じ日に、すぐにプレスリリースを出した。

キリンビバレッジが即座にプレスリリースを出して、消費者に説明をしようとした姿勢は、素晴らしいと思う。だが、「体重50kgの大人で、1日約16L(480mlペットボトル30本以上)を毎日飲み続けなければ、安全性に問題がない」とだけ述べているのは、やっぱり中途半端ではないだろうか。

引用元:foocom.netより抜粋

話が長くなるので私になりに要約

・とある団体が特定の危険なデータを公表する
・だが実は調査機関などにより、危険な数値のデータがバラバラ
・水かけ論のため、何が正しいかが複雑になる
・メッツコーラは自社の見解を出すも、これも完璧ではない

●結論 
カラメル色素が発ガン性物質の可能性はあるが正しい見解は出ていない。少量の摂取なら問題ないと考えられるが、できれば摂取しないに越したことはない。

私の見解では少量の摂取は問題ないと考えますが、酵素ドリンクに入っている必要性は消費者目線では必要がないので、入っていない方が良いと思いました。

なぜ、酵素ドリンクにカラメル色素が入っているかというと色の変化を誤魔化すためです。褐変(褐色に変化する)することにより、商品の酵素ドリンク液が腐ったように見えてしまいますが、実際は色が変化しただけで中身の成分はほとんど変化しません。

色が薄いと特に色の変化が気になるために、最初からわざわざ濃い色にしておくと不要なクレームを防ぐことができます。