酵素ドリンクに配合されている保存料の安息香酸ナトリウムについて紹介します。

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安息香酸ナトリウムは

・清涼飲料水、栄養ドリンク、シロップ、普通の醤油や酢
・果実ペースト、果汁、キャビア、マーガリン、シャンプー

などに用いられる保存料で、細菌やカビの増殖を抑えて、食品や清涼飲料水などが腐るのを防ぎます。

【注意すべきポイント】

安息香酸が発見されたのは、1,608年と古く、
1,875年に細菌の増殖を抑えることが判りました。

安息香酸にナトリウムを加えたのが、安息香酸ナトリウムです。

安息香酸ナトリウムは、アメリカやヨーロッパなどでも使用される。

日本の使用限度は、
・キャビア 2.5g/kg
・マーガリン 1.0g/kg
・その他 0.6g/kg である。

栄養ドリンク(清涼飲料水)にも添加されていることが多い。

【人体への影響】

ラットに対して、安息香酸Naをえさに2%および5%の割合で混ぜて4週間食べさせたところ、5%群では
全てのラットが過敏状態、尿失禁、けいれんなどを起して死亡した。

2%群では、体重が減少し、食欲も低下した。

安息香酸と安息香酸ナトリウムを含むエサで、犬を250日間飼育したところ、投与量が体重当たり1g/kgを越えると、運動失調、てんかん様けいれんを起して死亡する例がありました。

黄色4号と一緒に摂取すると喘息やじんましんが起こりやすいので、
ぜんそくやじんましんの傾向のある人は絶対に取らないようにしましょう。

また、厚生省から発がん性テスト班では、
「変異原性」(細胞に突然変異が起こる)が有り、
「発がん性」が認められた食品添加物です。

引用元:食品添加物の危険性.comより抜粋

とこのように危険性が危惧される保存料ですが、安息香酸ナトリウム単体の摂取では安全性が高いと言われています。

安息香酸ナトリウムは、それほど危険な物質ではありません。飲料水に入ってる安息香酸が化学反応でベンゼンを生成する可能性があるから危険、という理由は早計すぎます。

というのは、飲料水中で最大でも20ppb程度にしかなりません。この濃度であれば、ほとんど問題にならないといわれています。(毎日ガブガブ飲みまくるわけでもないので)飲食物ではなく気体になりますが、平均1ppm濃度のベンゼン蒸気暴露(連続)で白血病の発病リスクは上昇しなかった、という報告があり、事前に予測されたほどベンゼンの発がん性は強くないことが示されています。

化学物質の危険度を考える場合は、安息香酸ナトリウムが入っていない場合のリスクも考慮すべきだと思います。

つまり、リスク&ベネフィットで評価すべきということですね。
清涼飲料水は栄養分が多くさまざまな菌が繁殖しやすいので、私としては入っていた方がいいように思います。

引用元:ヤフー知恵袋

この方がおっしゃる通りで菌の繁殖リスクを考慮すると私も入れた方が良い(ドリンクの製造者目線で考えると)と思いますが、個人的には正直言うと飲むのを避けています。

仕事柄食品の原材料表示を見る癖がついているので、似たような食品を選ぶ時はなるべく添加物が少ないものを選ぶようにしています。

どれだけ安全性が高いと言われても未知の危険リスクがあることを考えると食品添加物は避けたいというのが本音。

ただし、全て嫌っているかというと必要な添加物もあると思っています。

毎日飲む酵素ドリンクでは、安息香酸ナトリウムは避けた方が良いと思います。本来、発酵食品である酵素に置いて安息香酸ナトリウムが必要な必然性が理解できないからです。